なぜこの記事を書こうと思ったか
最近、歯の被せ物がグミを食べた時に取れてしまい、治療した直後にまた取れる、という災難があったので、記事にしようと思います。
子供の頃、「8020運動」という言葉をよく聞きました。
これは「80歳まで20本の歯が健康でいること」を意味した運動のことです。
私の小学校では、この運動の一環として、昼食後にクラスのみんなで歯磨きをしていました。この頃は虫歯なんてものは想像もできていなくて、ましてや歯医者に行ってもお金は親が払うので、「お金がかかる」という意識はありませんでした。
(最悪、乳歯が虫歯になっても生え変わりますからね。まあ大丈夫でしょうという感覚です。)
それほど、子供というのは「歯」に対する意識は薄いものです。
大人になってからも、この意識は続いていて、ご飯を食べた後に歯を磨かずそのまま寝てしまう、なんてことはよくありました。
その結果、いつの間にか虫歯になっていて歯医者に通うことはざらにあります。
すこし歯を削って、削った跡が目立たないように詰め物(白い樹脂材で詰める)をするくらいの治療だけでも数千円かかってしまいます。
しかし、その虫歯が大きくなり詰め物では間に合わなくなってしまった場合、俗にいう銀歯を被せなければなりません。この銀歯を作るためにさらにお金がかかるという。
私の友人は前歯が大きく虫歯になってしまい、前歯には銀歯が使えないということで、歯の色に近いセラミック歯で治療したところ、「数十万かかってしまった」とのことです。
これほど普段、意識していない歯にはお金がかかってしまうのです。怖い・・・。
長くなりましたが、歯の健康は目に見えないお金の節約になる、ということで最近買った歯ブラシが歯の隅々まで磨ける感動もあわせて、ご紹介しようと思います。
歯ブラシはもうこれでいい
買った歯ブラシはこれ!
【システマ ハブラシ 超コンパクト4列】

何気なく買ったこの歯ブラシですが、一言でいうと「これ最高!」です。
柄の太さ ※個人的に一番重要
個人的に一番大事だと思ったのが「柄の太さ」です。
ハンドル(持ち手)の太さではなく、ハンドルからヘッドの間部分の太さのことです。

この部分が下記表のように、システマは細いのです。
柄が細いことで、奥歯を磨く時に歯ブラシをより大きな角度をつけることができるため、一番奥の歯の歯ブラシが届きにくい部分にも毛先を当てることができるようになります。
最も細い部分[mm] | 最も太い部分[mm] | |
システマ | 4 | 5 |
他社製品 | 7 | 10 |
お値段 ※ここもイイ!
こちらの歯ブラシはドラックストアで購入しました。お値段は1本178円(税別)。
1本500円以上する歯ブラシも多くあるので、それと比べると圧倒的に経済的かと思います。
Amazonや楽天でも販売されていますが、ドラックストアよりも高いのであまりおすすめしません・・・。

その他(ヘッドの大きさ、毛先の柔らかさと形) ※ここはよくわかりません
ヘッドの大きさは前歯2本分と聞いたことがあり、この歯ブラシは私の歯にぴったりでした。
もともと使っていた歯ブラシよりもかなり小さくなったので、小回りが利いて磨きやすい印象です。
ヘッドの大きさ[mm] | |
システマ | 15 |
他社製品 | 25 |
毛先の柔らかさは「ふつう」です。あまりに柔らかいと磨いても汚れが落ちない気がします。
毛先の形は・・・よくわかりません。笑
まとめ
今回紹介した歯ブラシは、おそらくどこのドラックストア(私はクリエイトで買いました)でも売っているかと思いますので試しに買ってみるのもアリかと思います。
歯の健康は目に見えない節約になるので皆さんも是非、歯は大事にしていきましょう。
それでは!
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