【2022年】夫婦2人暮らしの家計簿公開

貯める

こんにちは。ゆう(@yumylife94)です。

私たちは2022年から夫婦の支出をすべて1つの家計簿にまとめるようにしました。
その集計が終わりましたので、結果を公開します。

私としては、結構ショックな結果になっていたので、その辺りも併せてお話しします。

この記事では、私たちのプロフィールから、細かい収支までを書いていますので、是非参考にしていただけたらなと思います。

プロフィール

まずは、私たちの簡単なプロフィールです。

項目内容
家族構成・夫:30代半ば
・妻:30代半ば
世帯年収(手取り)・夫:570万円
・妻:数万円
職業・夫:会社員
・妻:フリーランス
住まい・在住:東京都
・間取り:2DK
・家賃:6万円
なし

2022年の収支実績

2022年の家計簿の総まとめです。
結果はこのようになりました。

収支の実績
  • 収入:9,505,000円
  • 支出:3,561,400円
  • 収入-支出:5,943,600円
  • 貯蓄率:63%

世帯年収よりも収入が多くなっていますが、その理由は、妻が昨年の4月まで会社に勤めていたため、それまでの給与と退職金など、臨時収入があったからです。

臨時収入を入れると貯蓄率は「63%」ですが、除外すると「44%」ほどになります。

収入の詳細は次で書いています。

収入の内訳

収入の内訳はこのようになっています。

項目金額(手取り)備考
給与4,530,000円夫+妻分
賞与1,865,000円夫分
退職金1,100,000円妻分
失業給付金500,000円妻分
保険解約金1,000,000円妻分
メルカリ510,000円夫+妻分
合計9,505,000円

2022年は「妻が仕事を辞めて退職金と失業給付金を貰ったこと」「保険を見直し、生命保険を解約したこと」で、かなり多くの収入を得ることができました。

さらに、不用品をすべてメルカリで売ったので、その分の51万円も収入に含まれています。

今年は、妻の給与や臨時収入は見込めないので、私の収入のみで生活することになりそうです。

支出の内訳

では次に、支出の内訳を見ていきます。

今回、私たちは支出を「基礎生活費」と「ゆとり費」の2つに分けてまとめることにしました。

  • 基礎生活費:生きていくために必要な最低限の費用
  • ゆとり費:暮らしを豊かにするための費用

支出をこの2つに分ける理由は「セミリタイアに必要な資産を知ることができる」からです。
詳細はまた別の記事で書こうと思います。

さて、「基礎生活費」と「ゆとり費」の結果はこのようになりました。

「基礎生活費」と「ゆとり費」
  • 基礎生活費:1,687,200円
  • ゆとり費:1,874,200円

支出を計算して初めて分かったのですが「ゆとり費が基礎生活費を上回っている」ことに驚きです。

毎月の貯金と投資さえ続けていれば、残りのお金を好き放題に使ってもいいと考えていたのが仇になってしまいましたね…。

「基礎生活費」と「ゆとり費」の詳細は次で書いています。

基礎生活費

基礎生活費は、各項目を「年間の支出額」と「月間の支出額」に分けてまとめています。

項目支出額(年間)支出額(月間)備考
家賃720,000円60,000円家賃半額のURへ引っ越し
食費370,000円30,833円スーパーでの購入分。
外食は除外。
水道・光熱費240,000円20,000円水道:2,000円/月
ガス:4,000円/月
電気:14,000円/月
通信費90,000円7,500円携帯:3,000円/月
インターネット:4,500円/月
日用品60,000円5,000円生活に必要な消耗品
医療費20,000円1,667円歯医者や整形外科に数回
被服費57,000円4,750円UNIQLOで下着など
保険料4,200円350円火災保険
個人賠償責任保険
教養26,000円2,167円ブログ運営費
日経電子版
美容100,000円8,333円夫婦の美容院
合計1,687,200円140,600円

電気代の高騰で、水道・光熱費がとにかく高いです。
電力自由化によって、住んでいる地域の電力会社ではなく、他の地域の電力会社も選べるようになったので、色々と比較して安い会社を選んでいこうと思います。

ゆとり費

ゆとり費も、各項目を「年間の支出額」と「月間の支出額」に分けてまとめています。

項目支出額(年間)支出額(月間)備考
外食256,000円21,333円週末の外食費など
酒・お菓子72,000円6,000円ビール、間食
交際費177,000円14,750円主に飲み代
旅行16,400円1,367円温泉、プールなど
趣味210,000円17,500円ゲーム関連機器
ゴルフ
サブスク54,000円4,500円ゲーム
Adobe
被服費290,000円24,167円ダウン
登山用の服
交通費133,800円11,150円旅行や外食時の移動費
家具・家電373,000円31,083円セイルチェア
エアコン、iPad
嗜好品150,000円12,500円タバコ
その他156,000円13,000円自転車、引っ越し代
合計1,888,200円157,350円

2022年は引っ越しや高額な買い物が重なり、ゆとり費が基礎生活費を上回ってしまいました。

2023年は高額な買い物の予定はないので、支出は押さえられる見込みです。

2023年の収支目標

2022年の収支の結果を確認しただけは同じことの繰り返しになりそうなので、2023年は目標を立てることにしました。
その目標に従って、毎月の支出を意識するようにしようと思います。

収支の目標
  • 収入:5,620,000
  • 支出:2,595,600円
  • 収入-支出:3,024,400円
  • 貯蓄率:54%

収入の内訳

今年は妻分の給与や賞与は見込めないので、夫分のみとなります。
妻にもフリーランスとして多少頑張ってもらいたいところです。

項目金額(手取り)備考
給与3,720,000円夫の会社支給分のみ
賞与1,800,000円夫の会社支給分のみ
その他100,000円妻のフリーランス稼ぎ分
合計5,620,000円

支出の内訳

ここからは支出の目標です。
「基礎生活費」と「ゆとり費」に分けて、目標を立てています。

「基礎生活費」と「ゆとり費」
  • 基礎生活費:1,687,200円(変更なし)
  • ゆとり費:908,400円(前年比「-979,800円」)

基礎生活費

基礎生活費は、2022年と比べて変更はない予定です。

項目支出額(年間)支出額(月間)備考
家賃720,000円60,000円2022年から変更なし
食費370,000円30,833円2022年から変更なし
水道・光熱費240,000円20,000円2022年から変更なし
通信費90,000円7,500円2022年から変更なし
日用品60,000円5,000円2022年から変更なし
医療費20,000円1,667円2022年から変更なし
被服費57,000円4,750円2022年から変更なし
保険料4,200円350円2022年から変更なし
教養26,000円2,167円2022年から変更なし
美容100,000円8,333円2022年から変更なし
合計1,687,200円140,600円

ゆとり費

ゆとり費は、高額な買い物の予定が無いので、減額できる項目はすべて減額するようにしています。

項目支出額(年間)支出額(月間)備考
外食256,000円21,333円2022年から変更なし
酒・お菓子72,000円6,000円2022年から変更なし
交際費120,000円10,000円月に1万円程度に減額
旅行16,400円1,367円2022年から変更なし
趣味20,000円1,666円ゲーム本体購入予定
サブスク54,000円4,500円2022年から変更なし
被服費0円0円購入予定なし
交通費50,000円4,166円2022年の半分程度に減額
家具・家電200,000円16,666円洗濯乾燥機購入済み
その他家電故障用
嗜好品120,000円10,000円月に1万円程度に減額
その他0円0円購入予定なし
合計908,400円75,700円
黄色下線が減額項目

あとがき

お金に関して実施してきたことを振り返ると、面白いことがわかります。
まずは、私たちのこれまでを簡単に振り返った結果はこちらです。

沿革
~2017年浪費生活
2018年貯金開始
2019年貯金継続
2020年投資開始
2021年投資継続
2022年投資継続、家計簿開始
2023年投資継続、家計簿見直し

2017年までの浪費生活から、2年毎に投資を始めたり家計簿をつけたりなど、新しいことを始めています。
このことから、お金に対する意識を一度に変えることは難しく「年を重ねることで意識は徐々に変わっていく」ということです。
すべてを一度にやろうとすると続かないですからね。

2023年は家計簿を見直し、支出を抑えられるように頑張ろうと思います。

それでは!

タイトルとURLをコピーしました